システム作成例
製造業向けシステム
私は元々製造業出身ですので、この世界のシステムはたくさん手がけております。
私に依頼されるのは中小零細規模、つまり町工場の皆様ばかりです。製造業といっても形態は様々ですが
大体同じ事になっているのは、
取引先に合わせて書類を作成しなければならず、それが複数あるとそれぞれの書類となり、電算化を難しくしている。
作業工数を把握していないので、その品物でいくら儲かったのか分からない。どんぶり勘定で会社が回っているので、正確な見積が作成されていなかったり、社長しか見積が出来ず、いつも夜遅くまで社長が見積作成に追われている。
工程管理をしようとすると結局、工場長がその全てを行う事になり、工場長の仕事は工程表の作成に明け暮れてしまう。
図面管理がちゃんとされていない。すると、似たような品物でも前回の見積参照ができない。
作成済みの在庫管理が不十分で不必要なロットを作成したり、逆に在庫がなく、納期に間に合わせるための残業をしている。
これらの問題点を解決すべく、依頼の工場に合わせてシステムを作成しています。中小零細規模だと結局、その会社の全業務を作成するケースがほとんどです。
旅行代理店向けシステム
実家が旅行代理店を経営していることもあり、自分の会社用として最初のシステムを開発しました。その後、取引のある代理店や、外国の現地手配を専門に行う会社（業界ではランドオペレータといわれています）向けのシステムなども開発しました。旅行代理店向けの低価格パッケージ「Tabi1」も開発、現在も販売中です。
司法書士事務所向けシステム
マンション登記に特化したシステムを開発しました。マンション１棟の登記を１つの事務所で行う場合などに威力を発揮します。要するに各部屋の情報以外は共通なので共有情報は１度の入力で全ての登記書類が作成できます。また、この手の書類はおなじ物件でもかなり印刷書式が変わる場合があるのですが、例外的なケースを除いてそういったものにも対応しています。
通信販売業者向けシステム
脱サラして通信販売業を起業された方より依頼があったのが始まりで、その後、その会社が右肩上がりに成長したおかげでシステムも企業当時パソコン１台のシステムから６０台以上の同時入力、処理対象の件数が１００万件を超えるまでに拡張したシステムとなりました。この時のシステム開発で規模の大きなシステム開発に自信が持てるようになりました。
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印刷会社向けシステム